NMN点滴療法
NMN Intravenous
年月現在
安全と安心の実績
いつきクリニック石川橋の実績
2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 10/31 現在(総件数) |
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実施件数 | 232件 | 620件 | 1569件 | 2,019件 |
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NMN点滴療法 β-Nicotinamide Mononucleotide(日本国内製)
※NMN点滴は事前にお電話にてご予約ください。
TEL : 052-831-0555
●本試薬は日本製であり、東京の公立大学の研究所で製造されています。
また、本試薬の原材料は、シェアNO1※の「N-Pro MedTM」を使用しています。
※TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ
「N-Pro MedTM」は、世界で唯一ヒトに対する点滴投与での安全性・有効性が確認された
研究論文で使用されたNMN試薬原料となります。(2023年4月現在)
NMN点滴療法は次世代のアンチエイジング療法として注目されており、若返りの効果があることが、ハーバード大学医学部の研究でも発見されています。
【日経BP】2021年5月20日掲載
「見えてきた、NMNのヒトへの抗老化効果」
【日経BP】2021年9月16日掲載
今井眞一郎ワシントン大教授が語る
「NMN、抗老化効果の真実」
NMN点滴療法の主要な効果
- サーチュイン(長寿)遺伝子を活性化させることで若々しさを取り戻せる。
- 体力の衰えの改善。
- 質の良い睡眠が取れる。(熟睡ができる。)
- エストロゲンを上昇させる。
- 体を動かしている時の呼吸が楽になる。
- 肌の調子が良くなる。(キメが整う。)
- ミトコンドリアが活性化される。
- 頭がすっきりとする。
- 思考が整い、集中力が高まる。
- 代謝がアップ。
NMN点滴療法の費用
NMN点滴100mg | 初回料金 | 38,500円(税込) |
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2回目以降 | 44,000円(税込) | |
3回セット料金 | 118,800円(税込)単回価格より10%OFF | |
NMN点滴200mg | 1回料金 | 66,000円(税込) |
3回セット料金 | 178,200円(税込)単回価格より10%OFF |
NMN点滴療法におけるサーチュイン(長寿)遺伝子の活性化とは?
いつまでも若さと健康を保ちたいと思うのは、万人の願いと言えます。しかし、加齢によって肌の衰えや体力の低下が見られ、身体は年齢相応に老化していきます。それでは、一体何が原因で老化は進んでいくのでしょうか。人間が老化していくことや寿命の長さに深く関係している遺伝子が存在します。それが「サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)」と呼ばれる遺伝子なのです。
この遺伝子が活性化することで肌の細胞や体力・疲労などの身体機能が改善されて、若返りの効果がもたらされます。NMN点滴療法は、いつまでも若さを保って健康的な生活を送れる様にサーチュイン遺伝子を活性化するためのものです。
NMNとは何か?
正式名称は「ニコチンアミドモノヌクレオチド」と言います。
NMNはビタミンに似た物質であり、体内で自然に作られるものです。しかし、加齢に伴って体内での生産量は減少していきます。NMNが体内から減少すると加齢が始まって、身体機能や認知機能の老化が進行するものと考えられています。
このNMNを体内へ摂取してやることで、見た目や身体機能が、劇的に若返ることを究明した研究の成果が次々と発表されており、「若返りの薬」として、世界中から注目をされています。
因みに、枝豆、ブロッコリー、キュウリなどがNMNを多く含む食品と言われていますが、NMNを1日に100mg摂取する為には、ブロッコリーの場合では1日に約40kg(約2000房)の量が必要となります。効率よくNMNを体内に取り入れるには点滴療法が最適です。
ハーバード大学医学大学院教授のデビッド・A・シンクレア(David A.Sinclair)はNMNの効果について、以下のように述べられています。
「人間でいえば60歳にあたる生後22カ月のマウスに、NMNを投与しました。すると1週間後に、生後6カ月のマウスに相当する筋肉になっていたのです。これは、人間でいえば20歳にあたります。つまり、たった1週間という短期間で、実に40歳の若返りを果たしたのです。NMNにはまだ否定的な面は発見されていません。それどころか、眼の疾患や難聴、肝臓や心臓を守る作用があるとわかっています。また、肝臓がんにかかったマウスたちに投与したところ、腫瘍が消えたこともありました。まるで万能薬のようですが、世界中の研究室が確認している事実なのです。」
若返り成分であるNMNは、体内に吸収されてから全身の隅々に行き渡ることでNAD+という物質に変換されます。
NAD+は全ての生物の体内に存在している物質であり、若さと健康の維持に影響を与えています。NAD+は10代後半をピークに減少していき、40代ではピーク時の半分まで減少してしまい、若々しさが失われる原因となります。
そのため、NAD+の原材料であるNMNを点滴で補うことは、体内のNAD+濃度を上げる方法として効果的です。
NMNによって治療効果の期待できる疾病
- 老化:老化遺伝子が増加していくのを改善させます。
- 神経疾患:神経疾患由来による機能障害を回復させます。
- 糖尿病:減少したNAD+を回復させることで、血糖値の異常を改善します。
- 眼機能:眼の老化に対しても有効性があることが実証されています。
- アルツハイマー病:β‒アミロイドの産生、アミロイド斑負荷、シナプス喪失等を効果的に減少させられます。
- 脳内出血:老化による血管不全の解消、抗酸化に影響を及ぼせます。
- 肥満及び合併症:ミトコンドリアを活性させることにより、筋肉や肝機能を改善させます。
- 虚血再灌流障害:サーチュイン1(酵素)を活性化させることで、心臓を虚血再灌流時の障害から保護します。
治療方法について
左右どちらかの腕にNMNが配合された製剤を点滴します。所要時間の目安はおおよそ20〜30分程度です。
※1回の治療でも何らかの効果を認められますが、目的によっては1~4週間に1度の治療を続けることで効果の維持が期待できます。(健康維持、アンチエイジング、疲労回復等)
NMN点滴療法の禁忌及び副作用
血管痛(稀に)
※点滴速度を緩めながら和らげます。
未承認医薬品等であることの明示及び入手経路等の明示
本治療に用いられる未承認医薬品等は、医薬品医療機器等法上の承認を得てはいないものとなりますが、 院内調剤(一部外部委託)として、適法に調剤されています。 日本においては、未承認医薬品であっても、医師の責任において使用することが可能です。
国内承認医薬品等の有無についての明示
本治療に使用可能な同一性能を有する国内承認医薬品は他に存在しません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示
要な欧米各国においては承認されている国はありませんが、ワシントン大学医学部を始めとして、臨床試験(二重盲検無作為化試験)は開始されています。
日本では、慶応大学医学部のグループが臨床試験を行っており、ヒトへ安全に投与可能であるとの結論を出しています。現時点では、重大な副作用の報告は上がっていません。