グルタチオン(白玉)点滴

Glutathione Drip

グルタチオン(白玉)点滴について

料金(税込み)
800mg ¥3,300
1,200mg ¥4,400
1,600mg ¥5,500
2,000mg ¥6,600
アスコルビン酸(ビタミンC)追加 ¥2,200追加

グルタチオン点滴は、グルタチオンという成分を主成分とした美容点滴で、白玉点滴とも呼ばれています。
グルタチオンは体内に元々存在する成分ですが、年齢とともに産生量が減少するため、定期的に体内に取り込むことで、解毒作用や抗酸化作用を高めることができます。

主成分のグルタチオンには紫外線によるメラニンの生成を阻害する働きがあり、メラニン色素が原因で発症する「シミ」「そばかす」の予防と改善効果が期待できます。また、くすみを改善する美白効果もありますので、継続的な治療をした場合は肌全体の明度、トーンアップにもつながります。
効果を実感するには1週間から2週間に1回のペースで2ヶ月〜3ヶ月通うのが良いとされ、特に日差しが強い夏の紫外線対策と夏バテ防止、熱中症予防、免疫力アップに効果的です。

特に日本ではパーキンソン病への治療、妊娠悪阻(つわり)や妊娠高血圧症候群などの治療に40年以上前から使用されており、妊婦への使用が認められています。副作用が非常に少なく、安全性が高い医薬品とされています。

グルタチオンは、脳にとって重要な抗酸化物質で、脳内で発生する活性酸素を消去して脳神経細胞を守る役割を担っています。
パーキンソン病の患者では脳内のグルタチオンが減少していることがわかっているため、グルタチオンを点滴することで脳神経細胞の脱落や変性を抑え、運動機能の改善が期待できます。

またここ最近では、2023年の日本抗加齢学会で、新型コロナウイルスに感染した人と感染していない人の体内のグルタチオン値を年代別に分けて比較したところ、いずれの年代においても感染していない人のグルタチオン値が大きく優位であったことが証明され、グルタチオン値を常に一定度上げておくことが、ウイルス感染の予防と免疫力の維持につながる可能性が発表されました。

また、中高年層から発症率が高くなる帯状疱疹について、発症後の神経痛の改善に効果がある可能性があります。

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グルタチオン点滴には、主に次のような効果が期待できます。

〇美白、エイジングケア、疲労回復、解毒作用、二日酔い改善、 肝機能改善、免疫力アップ

点滴方法

・通常は生理食塩水100mlにグルタチオン800mgを入れ、15~30分で点滴します。

・通常は週に1~2回、1~2週間に1回の間隔で接種するのがお勧めですが、病状により増減します。

グルタチオン点滴の副作用について

副作用は0.1%未満で稀とされ、発疹、食欲不振、悪心、嘔吐、アナフィラキシーショックなどがありますが一過性のものです。気になる方は医師にご相談ください。

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