抗体検査のご案内
Antibody Test
①ワクチン接種後の抗体量
②コロナウイルス感染後の抗体量
抗体検査のご案内
ワクチン接種後の抗体量の検査が可能です。
当院での抗体検査は、スパイク蛋白質のS1サブユニット受容体結合ドメイン(Receptor Binding Domain:RBD)に対するIgGの抗体量を測定します。
ワクチンの発症予防効果はファイザー製95%、モデルナ製94%(厚生労働省)と報告され、ワクチン接種後約半年間は効果が継続されると報告されています。
ただし、中和抗体の量には個人差があり、自分の抗体量がどの程度なのか?を把握されたい方はこちらの検査をお勧めいたします。
また、コロナウイルス感染後の中和抗体の量を計測することも可能です。
お気軽にご相談ください。
最新の抗体検査(定量検査)
新型コロナウイルス抗体検査の精度が圧倒的に改善されました!
現在、厚生労働省管轄下である国立感染症研究所が使用する抗体検査機器と同一機種を使用いたします。
ワクチン接種後の抗体検査の目安
ワクチン接種後の抗体検査に相応しい採血検査の目安は、ワクチン接種日から抗体量が最高値に達するとされる3週間経過後をオススメしております。
検査について
- 検査名
- 新型コロナウイルス「定量IgG抗体検査(中和抗体)」
- 検査料金
- 10,000円(税込)
- ご予約
- 052-831-0555 (受付時間:日曜日を除く8:30〜17:30)
- 検査機器
- アボット社製自動測定装置
- 検査法
- 化学発光酵素免疫測定法(CLIA法)
- 検体採取
- 血液採取
- 検査結果
- 最短翌日
血清中のIgG型SARS-CoV-2抗体の検出及び測定します。特に、スパイクタンパク質S1 サブユニット受容体結合ドメインに対するIgG型抗体を検出していますので、感染後の回復者、あるいはワクチン接種後のIgG(S1-RBD)定量値の確認が可能です。